河原文翠の日々是好日

降っても 照っても 日日是好日。泣いても笑っても 今日が一番いい日。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「牡丹華」

百花の王、牡丹の咲き誇る頃 4月29日は「昭和の日」。2007年に祝日法により『激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす』という趣旨で「昭和の日」と制定されました。 また、七十二候では「牡丹華(ぼたんはなさく)」になり…

世羅ふじ園

フラワーパーク世羅ふじ園 『4月下旬より牡丹桜・パンジー・リビングストンデージー・石楠花・つつじ・チューリップ・菜の花・ポピー等が開花し、5月上旬からは園にふじの花が咲き誇ります。 時間を忘れるひと時を過ごしてみてはいかがですか?』とのHPを見…

桃源郷 桃の丘

『桃源郷 菊桃の丘 ラ・スカイファーム』 次いで、 広島県世羅郡世羅町別迫の「ラ・スカイファーム」です。3ヘクタールの園内には菊桃が1000本の他、矢口桃、しだれ桃、白桃、源平桃、花桃が300本。菊桃のピンクとレンギョウの黄色が鮮やかなコントラストを…

チューリップ祭り

『世羅高原農場 チューリップ祭り』 今年も、1泊2日で広島県世羅郡世羅町の「世羅高原農場」へ行って来ました。最盛期には約300種75万本のチューリップが咲き誇るのですが、残念ながら未だ4分咲きで最盛期には程遠い状況でした。しかし、広大な「お花畑」に…

うどん本陣山田屋本店

「うどん本陣山田屋本店」 香川県高松市牟礼町牟礼3186 香川県高松市内の「うどん本陣山田屋本店」、「五剣山・八栗寺」の麓に位置します。その建物は、江戸末期に建てられた銘酒「源氏正宗」元酒造家の約800坪の広大な敷地に建てられたお屋敷です。四国…

八栗寺

五剣山 八栗寺 一つの峰を剣と呼んで、山上に5つの大きな峰が存在するためこの名前がついた。また、地元では八栗山(やくりさん)とも呼ばれる。 これらの剣の山頂にはいくつもの祠が点在し、四ノ剣の中腹には岩窟があり修行場となってる。 八栗寺は、四国八…

水石

水石 (すいせき) 最近、水石に凝っています。貴重な石や高価な石でなく、自分が気に入った石を机上に置き、悠久な時間を経た石の世界を楽しんでいます。 『水石(すいせき)とは、山水景石の総称です。水石は、一石のなかから大宇宙を感得する物で、自然芸術…

熊谷寺の白木蓮

四国八十八箇所霊場の第八番札所「熊谷寺」 先日ですが、徳島県阿波市土成町にある四国八十八ヶ所第八番札所「熊谷寺」の仁王門に、ハクモクレン(白木蓮)を撮りに行ってきました。 四国霊場最大級の仁王門を構える熊谷寺。縁起によると弘仁6年、弘法大師がこ…

「藤」「芝桜」

春は花盛り「藤」「芝桜」 そろそろ藤や芝桜が見頃を迎えます。藤の花は、マメ科のつる性落葉樹で、藤棚から長く垂れさがるうす紫色の花房は美しく、風に揺れる花房からは甘い香りが漂います。多くの園芸品種があり、現在では世界各地で植えられていますが、…

アパホテル

アパホテルの英断を心から尊敬し感謝する。 1月末に、武漢から帰国した人々を受け入れた、千葉・勝浦のホテル三日月と同様に、アパホテルは武漢ウイルス感染者でも、入院治療の必要がない軽症者の受け入れを表明した。病床の不足が深刻化する中、軽症者に、…

松井一郎市長(日本維新の会代表)

松井市長 緊急事態宣言遅いと批判する立憲民主に「2月に桜森友」「しばらく閉じこもって出てくるな、ややこしい」 大阪市の松井一郎市長(日本維新の会代表)が7日の会見で、立憲民主や国民民主、共産などの他野党が、政府の緊急事態宣言発令が遅いと批判…

「花祭り」

「花祭り」はお釈迦様の誕生日 4月8日または月遅れの5月8日は「花祭り」です。花祭り」とは、お釈迦さまのお誕生日を祝う仏教の行事で、「灌仏会(かんぶつえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」等ともいわれます。お釈迦さまがお生まれになった4月8日を中心に…

『赤坂泉』

『赤坂泉』 愛媛県伊予郡砥部町重光135番地 赤坂泉は、愛媛県伊予郡砥部町の重信川の堤防沿いにある幅約10m、長さ520mにわたる流式泉です。別名「鏡泉」と呼ばれています。赤坂泉公園は、泉の周辺に約160本の桜が植え、お花見やジョギング、サイクリングなど…

庭の花々

庭の花々 小生宅は、猫の額ほどの狭い庭ですが、花が大好きで「花満開」を楽しんでいます。特に、クリスマスローズに凝っておりニゲル種と交配種を問わず育てています。今年も2月から3月にかけて、「クリスマスローズ」「こぶし」「キバナアマ」が咲き乱れ…

七十二候「雷乃発声」

七十二候「雷乃発声」 タンポポや土筆も春の風物詩 3月31日から、七十二候では「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」に入ります。冬の間は鳴りを潜めていた雷が、遠くの空でゴロゴロと鳴り始め、春の訪れを告げる頃です。「春雷(しゅんらい)」は「…

今月の万葉集

2020年 万 葉 集 季 節 の 和 歌 4月 卯月(うづき) あしひきの 山桜花 日並べて かくし咲けらば はだ恋ひめやも 山部赤人(やまべのあかひと) 現代語訳 (あしひきの) 山の桜花が 幾日も こんなに咲いていたら ひどく恋しくは 思わないだろう