フラワーパーク世羅ふじ園
『4月下旬より牡丹桜・パンジー・リビングストンデージー・石楠花・つつじ・チューリップ・菜の花・ポピー等が開花し、5月上旬からは園にふじの花が咲き誇ります。 時間を忘れるひと時を過ごしてみてはいかがですか?』とのHPを見て初めて訪れました。
流石に「ふじの花」は咲いていませんでしたが、曲がりくねった古木が沢山あり、開花時の素晴らしさが偲ばれました。しかし同園の奥にある「フラワーパーク」では、八重桜(牡丹桜)と御衣黄桜が満開でした。よく手入れされた園内で「桜のトンネル」も満喫することが出来ました。
『八重桜(牡丹桜)』
ポンポンのようにたくさんの花びらをつける八重桜(牡丹桜) 、「豊かな教養」「善良な教育」という花言葉は、幾重にも重なった花びらに、積み重ねられた知識や知恵をなぞらえたものといわれています。
『御衣黄桜』
御衣黄(ギョイコウ)は、淡い緑色の花を咲かせます。花の色は、黄緑色から黄色に変化し、満開のときには中心部が筋状に紅色になります。名前は、花の色を貴族の装束のそれに喩えたもの。 御衣黄桜の花言葉は、『永遠の愛』『優美』『心の平安』『精神美』。控えめで気品のある花のイメージにぴったりの花言葉です。落ち着いたグリーンの花びらは、心の平安や優美など落ち着いた花言葉がよく似合いますよね。
「世羅ふじ園は、広島県の世羅郡世羅町にある「ふじ」の花をメインにした観光農園です。5月上旬からは、園内に広がる藤棚いっぱいに薄紫色のきれいなふじの花が咲きこぼれます。ふじの一番の見ごろは5月の連休後半あたりからで、園内に1200本あるといわれるふじの木に一斉に花開いた光景は圧巻です。」との由。
是非訪れたいと決意した次第です。