河原文翠の日々是好日

降っても 照っても 日日是好日。泣いても笑っても 今日が一番いい日。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大山祇神社-2

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)-2 本殿、拝殿は重要文化財。宝物館には、全国で国宝や重要文化財の指定を受けた武具類の8割を収蔵しておるとの由。武蔵坊弁慶が奉納したと伝わる薙刀や、源義経や源頼朝が奉納した鎧など、歴史上の重要人物や武将の奉…

大山祇神社-1

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)-1 愛媛県今治市大三島町宮浦の「大山祇神社」へ行って来ました。 大山祇神社は、日本総鎮守と呼ばれ、全国に一万社あまりの分社を持つ神社。その昔は水軍の武将たちの信仰も集め、大山祇神社の神紋「折敷に三文字」を…

麺地巡礼

麺地巡礼 小生、南国四国に居住しています。うどん県(香川県)のお隣の徳島県ですが、お隣の影響を受けてか「うどん」に嵌まっている毎日です。そして「麺地巡礼」を志し、そのバイブルとして以下の書籍を座右の書として日々過ごしています。 ①「恐るべき さ…

「犬寄峠の黄色い丘」

「犬寄峠の黄色い丘」 愛媛県伊予市双海町上灘戌218-4 春は菜の花、秋はコスモスが咲く小さな丘です。 四国の国道56号線犬寄トンネル近くの黄色い丘を紹介します。春は「菜の花」、秋は「コスモス」が咲き乱れ秋にはその蜜を求めて沢山の「アサギマダラ」が…

「熊谷寺」

四国八十八箇所霊場第八番札所「熊谷寺」の「蜂須賀桜」と「土筆」 先日、今年も近くの「熊谷寺」に参拝し、「蜂須賀桜」と「土筆」を撮って来ました。「蜂須賀桜」は8分咲きでしたが、仁王門の「白木蓮」は未だ蕾の状態でした。尚、「土筆」は豊作で元気に…

二十四節気「春分」

二十四節気「春分」 3月20日は春分の日で、二十四節気の春分に入ります。春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼の時間が少しずつのびていきます。春分の日を中日とした7日間が春彼岸で、「暑さ寒さも彼岸まで」というように、春めいた日…

彼岸の入り

彼岸の入りとは? なぜお彼岸にお墓参りをするの? 3月17日は彼岸の入りです。最近は、お彼岸は年に2回あることや、彼岸がいつなのかを知らない方が増えているそうです。お彼岸に際し、基本的なことをおさらいしておくと安心ですね。 お彼岸は春と秋、年に2…

カレー三昧

カレー三昧 「横須賀へ行って、横須賀海軍カレーが食べたいなぁ。」 と言っていた処、持つべきものは友人です。「よこすか海軍カレー」だけでなく、「呉海軍亭肉じゃがカレー」まで手に入れてくれました。それに先日宿泊したアパホテルで頂いた「アパ社長カ…

【ぼくらの死生観】

先日記した「ペースメーカー埋め込み手術」で入院した際、涙と共に熟読しました。新書版です、皆さんに強くお薦め致します。 【ぼくらの死生観】 英霊の渇く島に問う - 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 - (ワニブックスPLUS新書) 「にっぽん丸 小笠原・硫黄…

七十二候「桃始笑」

七十二候「桃始笑」。 山笑う春の到来 3月10日から七十二候の「桃始笑(ももはじめてさく)」になります。桃の花が咲き始める頃という意味で、花が咲くことを「笑う」と表しているところが素敵です。春の季語として「山笑う」という言葉もありますが、若葉や…

河津桜

自宅の河津桜 今年も河津桜が咲き誇っています。 【河津桜】河津桜?って言われてもピンとこない方もいるかもしれませんが、河津桜とは静岡県賀茂郡河津町で毎年3月上旬に満開になるピンク色の桜です この桜は染井吉野のようにパーっと咲いてパーっと散るっ…

今月の万葉集

2020年 万 葉 集 季 節 の 和 歌 3月 弥生(やよい) かはづ鳴く 神奈瀬川に 影見えて 今か咲くらむ 山吹の花 厚見王(あつみのおおきみ) 現代語訳 蛙の鳴く 神奈瀬川に 影を映して 今頃咲いていることであろうか 山吹の花が

闘病記-2

闘病記-2 やっと手術の日が来ました。その前に、大事な局部の剃毛と尿の管を挿入されました。病院という所は、「人間の尊厳」を完全に無視する場所だと改めて認識させられた瞬間でした(泣) 手術は局部麻酔で痛みは全く無かったのですが、顔の上にフードとい…

闘病記-1

闘病記-1 2月中旬から拙ブログを休ませて頂き、アクセスされた方々には申し訳ありませんでした。 実は体調不良(心臓)で、入院手術するハメに陥りました。通常の歩行でも息苦しく、かかり付けのクリニックを受診した処、脈拍が30しかなく心電図を解析するやい…