河原文翠の日々是好日

降っても 照っても 日日是好日。泣いても笑っても 今日が一番いい日。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

金木犀の落花

金木犀の落花 自宅庭の金木犀。オレンジ色の小さな花を沢山咲かせ、その花は芳香を放ってくれていましたが、遂に落花を始めました。今年も充分に楽しませてくれましたが、厚かましくも「金木犀の二度咲き」に期待しています。 金木犀の星の様な花(実は4弁花…

金木犀と銀木犀の違い

金木犀と銀木犀の違いとは? どちらも中国原産の植物ですが、金木犀は銀木犀が変化してできた変種です。元々あったのは木犀で、そこからどんどん変化していったようです。ちなみに、木犀というと、ほとんどの場合、銀木犀のことを指します。 金木犀は、モク…

自宅の「金木犀」

自宅の「金木犀」 今は亡き母が、生前こよなく愛していた金木犀です。形見分けとして小生が貰い、自宅庭に移植して大事に育ててきました。あれから幾星霜、大きく立派に育ち、今年も見事に咲き誇ってくれました。 早速、墓前に供え報告しましたが、金木犀の…

「霜降」

二十四節気「霜降」。「山粧う」紅葉の時季 10月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。「寒露」の次にあたり、露の後は霜ということで気温はさらに低くなってきます。七十二候でも「霜始降(しもはじめてふる)」に入ります。山里では霜によって草木や作…

東かがわ市の秋桜

東かがわ市の秋桜 香川県東かがわ市の市道沿いの秋桜を撮りました。毎年この場所で秋桜と彼岸花を撮っているのですが、今年の秋桜は花が少なく寂しげでしたが、綺麗に咲き誇っている姿は見事でした。

自宅庭の銀木犀

銀木犀 自宅庭の銀木犀(ギンモクセイ)です。 モクセイ(学名: Osmanthus fragrans)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。別名、ギンモクセイ(銀木犀)という。中国名は桂花。 広義では、Osmanthus fragrans に属する変種、品種(ギンモクセイ、キンモ…

ド根性「ニラ」

ド根性「ニラ」 自宅近所の道路の継ぎ目に、今年も「ニラの花」が咲き誇っています。コンクリートの僅かな隙間に生き延びて、毎年花を咲かせる逞しさに感嘆しています。自然の力は凄いものですねぇ。

今月の万葉集

2020年 万 葉 集 季 節 の 和 歌 10月 神無月(かんなづき) 若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る 山部赤人(やまべのあかひと) 現代語訳 若の浦に 潮が満ちてくると 干潟がなくなったので 葦辺をさして 鶴が鳴き渡る

「十五夜」

「十五夜」の不思議と「お月見」の楽しみ方 10月01日は旧暦8月15日の夜、いわゆる「十五夜」で、一年で最も美しい月が見られるとされています。旧暦では7~9月が秋で、その真ん中にあたる8月は一年の中で最も空が澄みわたり、月が明るく美しく見えました。そ…