河原文翠の日々是好日

降っても 照っても 日日是好日。泣いても笑っても 今日が一番いい日。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

夢吊橋

夢吊橋 夢吊橋は,広島県東部の芦田川流域に建設された「八田原ダム」の付替道路の一部であり,ダムを望む上流500m地点に架けられた歩行者専用の跨水橋として,ダム湖周辺整備における「水辺環境を創出するモニュメント」として位置づけられている。 このた…

『日本アホバカ勘違い列伝』

『日本アホバカ勘違い列伝』 (WAC BUNKO 283) Y994- Amazonから購入し読み始めましたが、最高に面白く痛快で勉強になる1冊です。 著者の「北岡俊明」氏は、徳島市の出身で徳島県立城南高校から大阪市立大学経済学部を卒業された経営評論家です。つまり小生…

昭和のあの頃…………

『昭和のあの頃 ぼくたちは小学生だった』 かねこ・たかし著 ぼくたちは、昔はみんな子どもだった。子ども時代は楽しかった。あの場面、この場面。「郷愁の宝箱」には、過ぎし日の幾多の感動が詰まっている。ぼくは、子どもの頃、別けても小学生時代のことが…

「霜降」

二十四節気「霜降」。「山粧う」紅葉の時季 10月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。「寒露」の次にあたり、露の後は霜ということで気温はさらに低くなってきます。 七十二候でも「霜始降花(しもはじめてふる)」に入ります。山里では霜によって草木…

「即位礼正殿の儀」

「即位礼正殿の儀」 昨日、皇居の宮殿で最も格式の高い「松の間」において、天皇がご即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が執り行われた。日本古代からの伝統を踏まえた壮麗な儀式ではあるが、決して派手ではなく、「皇帝の誕生」という大イベントであ…

「即位の礼」の儀式

「即位の礼」の儀式 10月22日から31日まで、「即位の礼」として様々な儀式が行われます。中でも22日に行われる「即位礼正殿の儀」は、皇位継承に伴う一連の儀式の中で中心となる儀式です。この日は、今年に限り国民の祝日扱いとなり休日で、官公庁や銀行もお…

懐かしき「昭和」-16

懐かしき「昭和」-16 「相撲遊び」 日本の国技である相撲。しかし、子供にとって相撲は馴染みが薄く、空き地で友だちと相撲をとる…なんて光景も見かけなくなりました。 「はっけよ〜い、のこった!」の掛け声で始まる 相撲の取り組み、勝ち負けを決めるルー…

秋桜

東かがわ市の秋桜 香川県東かがわ市の市道沿いの秋桜を撮りました。 毎年この場所で秋桜と彼岸花を撮っているのですが、今年の秋桜は花が少なく寂しげでしたが、綺麗に咲き誇っている姿は見事でした。 片田舎の市道脇の畑です。車が、たまに通り過ぎるだけで…

「菊花開」

「菊花開」 10月14日からは七十二候の「菊花開(きくのはなひらく)」。菊の花が咲き始める頃です。 菊は、桜と並んで日本を代表する花です。薬草として中国から日本に伝来し、日本で観賞用に改良を重ねられ、発展したのが「和菊」です。宮中など上流階級で…

懐かしき「昭和」-15

懐かしき「昭和」-15 いかけや 鋳掛屋(いかけや、)とは、鋳掛を行う職人のこと。鋳造された鍋、釜などの鋳物製品の修理・修繕を行う職業。語源は金属を「鋳て」(溶かして)「かける」から「いかけや」である。 町中や村々を呼び巡り、声をかけられたら仕…

北谷の彼岸花

北谷の彼岸花 松山市窪野町北谷の彼岸花です。 今年は、都合がつかないのではと心配していましたが、先日何とか遠征出来ました。もう、彼岸花シーズンの終盤でしたが、大勢のカメラマンで賑わっていました。毎年、この「彼岸花の群生」で「秋の訪れ」を感じ…

「さつまいも」

二十四節気「寒露」。 秋の味覚「さつまいも」を楽しむ 10月8日は二十四節気の「寒露(かんろ)」。草木に冷たい露が降りる頃という意味です。今年は10月になっても30℃を超える日があったりして、なかなか涼しくなりませんが、朝晩はひんやりと冷え込むよう…

金木犀

自宅の「金木犀」 今は亡き母が、生前こよなく愛していた金木犀です。形見分けとして小生が貰い、自宅庭に移植して大事に育ててきました。あれから幾星霜、大きく立派に育ち、今年も見事に咲き誇ってくれました。早速、墓前に供え報告しましたが、金木犀の香…

銀木犀

銀木犀 自宅庭の銀木犀(ギンモクセイ)です。 秋風にのって甘い香りを漂わせる銀木犀。金木犀とよく似ていますが、白い花が可憐な印象を与えてくれます。生育も旺盛で、育てやすいことから生け垣やシンボルツリーとしても古くから親しまれています。 銀木犀…

「神無月」

「神無月」に神々が大集合。出雲で開かれる縁結びの会議 10月の和風月名は「神無月」。 神を祀る月であることから「神の月」とする説が有力とされていて、「無」は「水無月」と同じように、「の」という意味をあらわす「な」にあたるといわれています。また…