自宅の「金木犀」
今は亡き母が、生前こよなく愛していた金木犀です。形見分けとして小生が貰い、自宅庭に移植して大事に育ててきました。あれから幾星霜、大きく立派に育ち、今年も見事に咲き誇ってくれました。早速、墓前に供え報告しましたが、金木犀の香りに包まれながら亡き母との会話を楽しんだ一時が過ごせました。
金木犀の花言葉は、「謙虚」「気高い人」です。
秋、強い芳香のあるオレンジ色の花をつける金木犀。その甘い香りと共に季節を告げる花です。花言葉の「謙虚」は、香りのすばらしさに対して、目立たない小さな花をつけることから、「気高い人」は、雨が降るとその芳香を惜しむことなく潔く花を散らせることからきているといわれます。