夢吊橋
夢吊橋は,広島県東部の芦田川流域に建設された「八田原ダム」の付替道路の一部であり,ダムを望む上流500m地点に架けられた歩行者専用の跨水橋として,ダム湖周辺整備における「水辺環境を創出するモニュメント」として位置づけられている。
このため,周辺の地形や風景に調和する形式として,両岸の堅固な地形を利用した,塔を持たないPC吊床版橋を採用することとした。この形式としては世界最大規模であり,橋のたもとには世界一であることを認定する銘鈑も設置されている。
人造湖である芦田湖には、夢吊橋がかかっています。この夢吊橋はケーブルをコンクリートで包み込んで床板とする単径間吊床版構造が採用されており、橋の支間長147.6mはこの形式の橋では世界一長く、ギネス記録です。中央付近で飛び跳ねるとゆっくりとした揺れを体感できるとのことですが、 小生は体重が軽いせいか実感出来ませんでした。
尚、橋を渡りながら願い事をするとその願いが叶うと言われているそうです。