河原文翠の日々是好日

降っても 照っても 日日是好日。泣いても笑っても 今日が一番いい日。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『厳島神社』

安芸の宮島 『厳島神社』 広島県廿日市市の厳島(宮島) 宮島は、古くから神様が宿ると言い伝われている神聖な島です。 JR宮島駅から徒歩で約5分にある宮島口桟橋からフェリーに乗って約10分で宮島へアクセス可能です。海に浮かんでいるように建つ朱塗りの厳…

『偽善者たちへ』

『偽善者たちへ』 (新潮新書) 百田 尚樹 (著) 内容紹介「薄っぺらい正義」を嗤う。 定見なきメディア、愚かな政治家、エセ人権派、厄介な隣国……。 彼らはどこまで本気なのだろうか。都合のいい正義を振りかざし自省しないマスコミ、犯罪者をやたら擁護したが…

『憂国忌』

『憂国忌』 今日 11/25 は憂国忌である。 三島由紀夫の死とは、日本人の魂が腑抜けになったことへの苛立ちであったのだ。自らが死ぬことで、「真の日本人」の心に響く言葉を残したのである。あの檄文の「今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目…

「和食の日」

「和食の日」 11月24日は「11(いい)月24(日本食)日」という意味で「和食の日」です。 海・山・里の豊かな食の幸を素材の持ち味を生かしていただく和食。その大きな特徴のひとつは「だし」によるうまみにあります。おいしい新米を、だしの効いたお味噌汁…

「勤労感謝の日」

「勤労感謝の日」 明日、11月23日は「勤労感謝の日」。1948年(昭和23年)に「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として祝日に制定されました。 もともとは神様に新穀を供えて感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」の日で、人が新米を食べ…

「小雪」

二十四節気「小雪」 11月22日は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」。「小雪」は、冬とはいえ、まだ雪はさほど多くないという意味で、木々の葉が落ち、山には初雪が舞い始める頃です。 また、七十二候では「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」になります。…

緑の丘スポーツ公園 阿波市土成町にある「緑の丘スポーツ公園」に行って来ました。ここは、何時も撮影でお世話になっている四国八十八箇所霊場の第八番札所「熊谷寺」のすぐ近くにある野球場を中心とした運動公園です。 地元の反日德島新聞「紅葉礼賛」特集…

NHKが支那の広告

CM入れるなら受信料を取るな! NHKが高視聴率ニュース番組「NHKニュース7」で支那企業「ファーウェイ」の新スマホの広告宣伝CMを放送! 『中国の通信機器大手ファーウェイは、今月末に日本で発売する新しいスマートフォンの機種を都内で発表しました。格安…

秋の新蕎麦

七十二候「金盞香」。 秋の新蕎麦がおいしい季節 11月17日から、七十二候では「金盞香(きんせんかさく)」になります。「きんせんか」といっても、春に咲くキク科のキンセンカのことではなく、水仙をさします。「金盞」とは金の盃のことで、水仙の黄色い冠…

「七五三」

子どもの成長を感謝する「七五三」と「千歳飴」の由来 11月15日は「七五三」。3歳と5歳の男の子(5歳のみ行うところも多いです)、3歳と7歳の女の子の成長に感謝し、神社に参拝して、人生の節目をお祝いする行事です。 七五三は、もともとは公家や武家で行わ…

「大嘗祭」

五穀豊穣を願う一世一度の「大嘗祭」 本日11月14日は天皇即位にまつわる皇室行事の一つ「大嘗祭(だいじょうさい)」が行われます。毎年、11月に宮中祭祀「新嘗祭(にいなめさい)」が行われていますが、「新嘗祭」は、新穀を神様に捧げ、その年の収穫に感謝…

懐かしき「昭和」-17 チャンバラごっこ チャンバラごっこは、新聞紙で兜や刀をで作って昭和の小学生男の子の遊びとして流行りました。 昨日見た紙芝居のヒーローをすぐに真似をして、風呂敷か手拭いを顔に巻きつけ正義の味方・鞍馬天狗になり、馬のつもりの…

二十四節気「立冬」

二十四節気「立冬」。 温かい鍋料理がおいしい季節 11月8日は「立冬」。二十四節気のひとつで、暦の上ではこの日から立春の前日までが冬になります。また、七十二候では「山茶始開(つばきはじめてひらく)」になります。「つばき」と読んでいますが、ツバキ…

「祝賀御列の儀」

お祝いムードいっぱい「祝賀御列の儀」 11月10日、天皇、皇后両陛下のパレードである「祝賀御列の儀」が行われます。10月22日から延期になっておりましたが、秋晴れの空の下、いよいよパレードが始まります。 パレードは、午後3時に皇居宮殿を出発し赤坂御所…

「酉の市」

「酉の市」に残る江戸っ子の粋 11月8日は、鷲神社など、日本武尊(やまとたける)をまつる神社で酉の市が開かれます。酉の市は11月の酉の日に開かれる露天市で、熊手や招き猫などの縁起物を買い、一年の無事と来る年の福を願います。酉の日は12日ごとに回っ…

「四国菊花品評会」

「第87回四国菊花品評会」 於: 徳島県吉野川市 87年の歴史のある「四国菊花品評会」です。四国菊花品評会には農林水産大臣賞をはじめ、数多くの作品が展示されるとのことですが、小生が訪れた時には未だ受賞作が決定されていませんでした。 「菊」日本では…

「楓蔦黄」

七十二候「楓蔦黄」。 平安貴族も楽しんだ「紅葉狩り」 11月2日から七十二候では「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」になります。晩秋を彩る山々が美しく紅葉する季節です。平安時代、貴族の間では紅葉見物が流行り、それが「紅葉狩り」の始まりといわれています…

文化の日

文化の日 1946年に、平和主義・国民主権・基本的人権を宣言した新憲法に基づき、この日を記念日にしました。現在でも文化の日には文化を称える行事として、皇居で文化勲章の授与式が行われます。また文化の日を中心に、文化庁主催による芸術祭が開催されてい…

秋の味覚「柿」

秋の味覚「柿」。 どうして甘かったり渋かったりするの? 11月の和風月名は「霜月(しもつき)」。文字通り、霜が降る月ということで「霜降月(しもふりつき)」が略されて「霜月」となりました。また、「神無月」に出雲に集まっていた神様達が帰って来る月…