2019-05-09 0122 綱敷天満神社 花 綱敷天満神社 愛媛県今治市桜井志島ヶ原 祭神は菅原道真公で江戸時代に国分の古天神から分離独立したと伝えられています。道真公が藤原時平の策略によって大宰府の役人として左遷される途中、風波のため志島ヶ原の東入江に漂着しました。そのとき村人たちが漁船の綱を丸く敷いてもてなしたのが社名の起源だといわれています。 志島ヶ原梅園、海岸近くの綱敷天満宮境内の松林の中に紅、桃、白などの花梅が甘い香りを放っていました。面積0.8ha、樹令17年の1500本の梅林、2月下旬に「梅花祭」が開催されます。