四 字 熟 語
不 倶 戴 天
読みくだせば、「倶に天を戴かず(ともに、てんをいただかず)。」となる。
この相手とは、同じ天の下では生きていけない、相手も我々と共にこの世に存在出来ない、という意味になろうか。
そこで不倶戴天の敵とは、ただのライバルとはまるでちがう、あたかも親の敵のごとく怨みや憎しみが深く激しく、これ以上相手を生かしてはおけない、というくらい反目し対立しあう間柄のことだから、この人間関係はハンパじゃない。
どこの業界にも、こういう敵どうしが存在し、マスゴミの面白おかしい話題となる。