『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書』
明治天皇の曾孫で有名な竹田恒泰氏が編纂した歴史教科書で、文部科学省に「神話の部分が長すぎる」などという理由で不合格にされたとかいう話です。
その竹田恒泰さん著の「中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書」がAmazonでとんでもない事になっていました。最初発売されたら即完売になって、更に増刷予告されたのですが2回目も即完売。その後も品薄状態で、定価1800円の本がヤフオクやメルカリなどでは最も高値では24000円強で売られていました。何と定価の13倍の価格、最近は4000円前後で推移していましたが、小生は 06/19 に、Amazonで1800円で購入しました。
6月中旬にまた増刷分が出版する事を予告されていたのにこの価格、信じられません！
まぁ需要と供給で物の価格はきまる事になっていますが、やはり10倍を超える価格をつけるのは、売る側の神経を疑いますね。大体、6月中旬に定価1800円で売られるのがわかっているのに、急いでぼったくり価格で購入した人が居たのでしょうか？
はっきり言って、今プレミアム価格のものを買う人はアホです。もう少し待てば、多分中古で定価よりも安いものが出てきますよ。「これ」って言ったら、猫も杓子もそれに一斉に群がる。日本人のバカさ加減の表れですね。
反日木っ端役人の集まりである文部科学省が「検定不合格」とした内容を、じっくり検証したいと楽しみにしています。
