河原文翠の日々是好日

降っても 照っても 日日是好日。泣いても笑っても 今日が一番いい日。

置炬燵

 

                                    昭和のあの頃


               過ぎ去った遠い日々に、思いを馳せる。
                   それによって、心に喜びを感じさせる。
                   不安なコロナ時代、良かったことを考えながら。


                     その33        置炬燵


 自由に移動できるこたつ。底板のあるやぐらの中に、炭火をいける陶器を置いたもの。

f:id:bkawahara:20210501104747j:plain

炬燵(火燵、こたつ)は、日本の暖房器具(一部の外国にも類似の器具が存在する)。
床や畳床等に置いた枠組み(炬燵櫓、炬燵机)の中に熱源を入れ、外側を布団等で覆って局所的空間を暖かくする形式である。熱源は枠組みと一体になっているものと、そうでないものがあり、古くは点火した木炭や豆炭、練炭を容器に入れて用いていた。現在は電気装置(電気こたつ)が多い。

 

脚を曲げて腰を掛けることができるよう床を切り下げている掘り炬燵(切り炬燵ともいう)と、床が周囲と同じ高さの平面の置き炬燵とに分けられる(ただし、台を設ける床置きの掘り炬燵もある。暖気が逃げないようこたつ布団を広げてかぶせ、炬燵櫓の上には、こたつ板(天板)を置いて、机やちゃぶ台のように使うことが多い。以前は天板の裏がラシャ張りになっており麻雀卓として利用されたが、麻雀人口と正方形の炬燵がともに減少したため、このような天板は稀になった。

 

「住みつかぬ旅の心や置炬燵/芭蕉
        去ね去ねと人に言はれても、なほ喰ひ荒らす旅の宿り、どこやら寒き
   居心を侘びて