河原文翠の日々是好日

降っても 照っても 日日是好日。泣いても笑っても 今日が一番いい日。

『脱亜論』


福沢諭吉先生の『脱亜論』

その傲慢な人種差別思想を正当化するために捏造歴史に血道を上げるのが支那と朝鮮である。たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。(略)もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。日本は、むしろ大陸や半島との特別関係を絶ち、先進国と同じように進まなければならない。ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。(略)悪友の悪事を見逃し関係を保つ者は、共に悪名を逃れ得ない。私は心において「東アジア」の悪友と謝絶するものである。   『脱亜論』明治18年(1885年)

 

福沢諭吉先生は「隣国だからという理由で特別な感情を持って接するな!」、「支那や朝鮮の悪友との関係を謝絶しろ!」と訴えた!呉善花氏は「朝鮮人は、日本が朝鮮を助ければ『助けないと日本が困るからだ』と考える。だから助けたとしても絶対に感謝を表明しない。そしていったん助けたら一生、お金を出し続けなければいけない。」と忠告している。マキャべリは「隣国を援助する国は滅びる。」第一は、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけないと述べている。

改めて、福沢諭吉先生の先見の明には、驚嘆し感服する次第である。

 

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